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B1:ベースカラーフロアより神戸旧居留地ナイトロケのその後です。

今回は「催し」ではなく「カラー」のカテゴリーにて。

(神戸旧居留地ナイトロケ ? その1 ? はこちら)

(神戸旧居留地ナイトロケ ? その2 ? はこちら)

(神戸旧居留地ナイトロケ ? その3 ? はこちら)

ロケ後の楽しみと言えば、撮影してもらった写真を見て自分が欲しいカットを選ぶ作業です!

ロケ当日は夜も遅くなったので、後日改めて?cocoro studio?さんを訪問。

ナイトロケのためこれまでのロケよりは時間も少し短くカット数も少なめでしたが、それでも150 ? 160 カットは撮影して頂きました。それをパソコンの画面に表示してもらいながら自分が欲しいカットを選んで行きます!

選んだカットはより良い写真にするために編集して頂くこともよくあります。

こちらの2枚の写真、1枚目は撮影したそのままの状態、2枚目は夕暮れの優しい雰囲気を出すためにショーウィンドウや地面の光のオレンジを強くしてもらっています。

全体的に特定の色あいを強くすることも可能ですし、この写真のように部分的にそれを行う事も可能です。

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もちろん人間の肌の部分に対しても加工を施す事も日常的にあるハズで、僕が選んだカットに対しても試しに肌の色を調整して見せて頂きました。

その中で高見カメラマンが言った一言 「ブルーを加えると透明感が増します」

「ブルーを加えると透明感」

僕はそれを聞いて反射的に思いました!

「ブルーで透明感」というと、普段僕が行っているベースカラー診断で「顔の下に青い布を当てると透明感が増す」というのと同じじゃないか!と。

そのタイミングで最近気になっていた事が頭をよぎります。

よく女性を写した写真で見かけるものですが、被写体の顔が必要以上に白く飛んでしまっている写真です。確かに白くて美白には見えます。

しかしながら直ぐさまこう思いました。カラー診断においても、青みを含んだ色を顔の近くに持ってきた方が魅力的に見える「ブルーベース」タイプの人もいますし、黄みを含んだ色を顔の近くに持ってきた方が魅力的に見える「イエローベース」タイプの人もいるのと同じで写真の編集においても被写体その人に合った編集の仕方があるんではないかと。そう思って尋ねてみるとやはりその通りでしたね。カラーの勉強してると写真の編集にも役に立つんだと実感!もっともっと勉強しないと!

高見カメラマンとそのようなお話をしながらやはり任せて安心のカメラマンだなあと思いました!

そして僕はベースカラー診断において、皆さんがどういう色あいがお似合いになるかを分かって頂けるお手伝いが出来るという事をお伝えさせて頂いて神戸旧居留地ナイトロケのお話を締めたいと思います!

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